ラーシェと生贄の村 攻略 感想
ホラー×おねショタといった作品。色がほとんどない暗い画面、生贄の村という物騒なタイトル通り、ホラー要素強めの作品。一応RPG的なコマンドバトルもあるがほとんどオマケ。エロ自体の充実ぶりと、雰囲気は魅力的。
攻略関連
全体
その時点で行ける場所、やれることを全部こなしてから、次に進む。サブイベントを1つでも回収し忘れると問答無用でBAD行きなので注意。
そんなん良いかエロくれって人はBAD直行して回想部屋にGO。シーン解放あります。
コマンド戦闘は、その時買える最高装備つけて、バフデバフきちんといれとけば楽勝。
true回収の条件
- 民家の少女
- 芸術家
- アリス
- クリス
の生存。
また死亡回数0でボーナススチルがあるので、コンプ目指す人は、注意。
生存イベについて
開始~井戸の少女まで
井戸少女~鏡まで
- 犬を見つけたら、その段階でついていきイベント回収。(2回)
- 骨ガムを芸術家に渡す。(渡しそこねて、芸術家死亡で失敗。)
アリス戦後~
- スケベ度30以上ないと、アリス生存の為のアイテムが手に入らないので、♡イベの回収。(見落としがちなハリイトさんはラーシェの墓があるMAPの建物)
- 温泉までの道で鏡回収(芸術家生存&スケベ度30以上)
- アリスと戦った場所まで行くとイベント→アリス生存
これ以降は道なりに進める。回収できるエロイベもぐっと増えるので回収しておく。
図書館地下のシスターは全員生存(クリス戦後、&処女喪失)でイベ。
以下感想
感想
評価点
雰囲気の良さ
陰鬱で暗い雰囲気な街に、暗い作画が作中のホラー要素と上手く噛み合っていた。アリス戦後の追いかけっこは魔女の家を思い出す。
全員救済出来なかった場合のBADEND√は、コワレていく世界や、君はこれでよかったのかと問いかけてくる存在等、取り返しのつかないことをやってしまったと実感させられる。特にクリス戦後、誰にも話しかけるなと言われるが、周りの人物に話しかけてみると……。
TRUEも含め、シナリオの軸はしっかりしているので読みやすいのもいいところ。
キャラ
主人公2人とも、魅力的。竿役固定の女性主人公物だと、ここは結構重要。ショタとしてだけでなく、キャラとしても愛着湧けるようになってる。というかショタがヒロインだし、仕方ないね。
後ラーシェがエロい理由が、最後の最後で出てくるのはちょっとクスッとした。
エロ関係
キャラデザいいので、ここも中々。というかラーシェちゃんがエッチなので……。
基本的には女性上位、誘い受け展開あり、逆転も少々といった構成。ガッツリしたエロの他ミニイベでパンチラ、キス、胸触り等。個人的には、ポーションというか精液飲みの目元隠れてるCGがくっそエッチだと思う。
微妙だった点
エロ解禁の遅さ
純粋なエロイベの解禁はかなり遅めで、後半にならないとほとんど出てこないor条件を満たせない。エロ見たいと思ってサクサク進めようとすると、サブ消化忘れでBAD行きというパターンも。本番はともかく他はもっと条件軽めでもいいのではと思った。
コマンド戦闘の必要性
ボス戦限定の上楽なのでぶっちゃけ無くても良かった感じはある。探索ゲーに寄せてた方が世界観にもハマるし。
認証
初回だけだし大した手間でもないから、別に良いんだけど、正直面倒くさい感じはある。購入サイトの方は自動入力にしてるのでパスワード忘れてたし。
総評
軽いホラーとおねショタが楽しめる作品。謎解き要素はヒント大量にあるので苦手な人でも大丈夫。RPGとして買う人はいないだろうけど、そういう部分としては薄いので期待はしないように